実習先訪問2000キロの旅で出会えたホスピタリティ--「ホテル鹿島ノ森」
コロナでも頑張るホテルのみなさんへ感謝
2022年度の夏季実習は、7月中旬から9月中旬までの2か月間行われています。昨年度はコロナの影響で実施できなかった夏季実習ですが、受け入れホテルのご協力により実施することができました。本当に感謝です。
8月下旬、実習中の学生たちを見舞うべく実習先訪問を行いましたが、その様子と共に実習先ホテルの温かいホスピタリティについて書きたいと思います。
2日目「ホテル鹿島ノ森」
ホテル鹿島ノ森は、長野県軽井沢にあるリゾート地。明治の昔から国際的な避暑地として知られているところです。最近では、ショッピングプラザなども整備され、新旧の軽井沢が楽しめるところです。お客様の中には、自然の中で長期滞在をして軽井沢を楽しむ方もいらっしゃり、リピーターも多いホテルです。
今回の実習生は、2年連続でこちらのホテルにお世話になっております。就職先もこちらでお世話になることになりました。
昨年度は、お客様とすっかり打ち解けた話を聞くことができましたが、今年は仲良くなったお客様が自分の仕事を手伝ってくれるくらいになったと話していました。「様々なタイプのお客様から多くのことを学ぶことができる」と落ち着いた雰囲気で話す姿をみて成長を感じました。
この日は、副総支配人もご挨拶にお見えになり、東京YMCA国際ホテル専門学校卒業生の人事ご担当者と共にお話をすることもできました。もう20年以上もお世話になっているこちらのホテル。このつながりに感謝です。