日本の伝統文化(でんとうぶんか)を体験しました!
国際おもてなし科には、いま10名の留学生が在学(ざいがく)しています。
今日は、授業はお休み。みんなで日本の伝統文化(でんとうぶんか)を体験(たいけん)しました。”日本文化のかんづめ”といわれている「茶道」にチャレンジしました。
まず、着物(きもの)を着ました。男性は袴(はかま)をつけます。
着物は、ボランティアの方からのプレゼントです。感謝(かんしゃ)!
畳(たたみ)の部屋(へや)では、いろいろなマナーがあります。ドアの開け方や畳の上の歩き方、すわり方などを勉強しました。みんな正座(せいざ)が上手です。
生け花(いけばな)にもチャレンジしました。お花は、菊(きく)&鶏頭(けいとう)。
お習字は「和敬(わけい)」。「和」=おたがいに思いやること、「敬」=おたがいに尊敬(そんけい)しあうこと。日本の文化のベースとなっている言葉(ことば)です。
むしかしい漢字(かんじ)もおぼえました。
季節感(きせつかん)がいっぱいの、お菓子(かし)をいただきます。おはしの使い方もマスターしました。
お菓子のあとは、抹茶(まっちゃ)をいただきました。みなさん上手にできました!
「にがい!」「クリーミー?」「おいしい!」いろいろな声があがりました。
みんさん たいへん けっこうな おかげんで ございました!
国際おもてなし科の留学生のみなさんは、卒業後、日本のホテルに就職(しゅうしょく)することをめざして、日本語や英語、ホテルマネジメントや日本のホスピタリティを学んでいます。
日本語はむずかしいですが、日本の文化は大好き! ”日本のおもてなし”は世界一ですから、2年間でたくさん勉強して、一流のホテルマンになり、そして、いつかは母国(ぼこく)へ広めたいとがんばっている留学生のみなさんです!
国際おもてなし科に興味(きょうみ)のある留学生の方はオープンキャンパスに参加してください!
お待ちしています!!