「平和を祈る七夕」 仙台七夕祭りでボランティアをしました。
今年も仙台七夕の会場には、仙台YMCAがともに呼びかけをしています「平和を祈る七夕市民の集い」による「第49回平和七夕」の折り鶴の吹き流しが、飾られています。
仙台七夕の初日8月6日は、「ヒロシマ原爆被災の日」です。この日を忘れないように、原爆の災禍を繰り返さないようにと、「ノーモアヒロシマ・ナガサキ」のメッセージと平和への祈りを込めて、毎年飾られています。吹き流しの折り鶴は、全国から寄せられた折り鶴を3.5mに繋げ、くす玉5つ分にものぼります。
昨年に続き、学生達も少しずつ折り紙で鶴を折っていました。留学生のみなさんは、日本人学生に教えてもらって頑張って折りました。
仙台七夕の初日の朝6時から飾りつけをしました。国際おもてなし科の留学生4人もお手伝いしました。七夕祭りは見物したことはありますが、飾りつけをするのは初めです。「けっこう重いね」「きれいだね」「鈴の音がいいね」など、自分たちが関わった七夕飾りを見て感動していました。「この季節、七夕飾りはどこでも見られますが、“平和七夕”は、仙台から広まる平和を願う特別な七夕飾りですね。」と、学生たちの感想です。
七夕祭りの期間中、中央通りのアーケードの七十七銀行の前に飾られています。ぜひ、足を止めてご覧になってください。