2024ツーリズムデザイン 岩手県一関市へ
東北地方は多様な観光資源に恵まれています。「ツーリズムデザイン」の授業では、東北の観光地を調査し、ツアーのプランニングや、国内外に情報を発信する課題があります。
夏休み直前の7月13日、国際おもてなし科・国際ビジネス科の留学生58名が、岩手県一関市へ出かけました。今回は、世界遺産でもある中尊寺近辺を中心に、猊鼻渓、厳美渓等、一日かけて回りました。 それぞれ担当を決めて、岩手県の魅力を深堀り調査したオリジナルのガイドブックを作成しました。
人々が観光で訪れる場合、様々な情報を入手するために、ウェブサイトやSNSの活用が必須です。今回の旅は、ウェブサイトやSNSを活用して、海外の観光客に向けた情報発信を強化することを、課題の一つにしました。
事前の授業では、プロのカメラマンに講師を依頼し、写真撮影のコツや動画の編集の仕方など、視覚的に魅力を伝える方法を学びました。これは学生たちに大好評でした。
それぞれの観光スポットでは、あとで編集することを考えながら盛んに写真や動画を撮影。学生たちは、あっという間にSNSで魅力的な発信をします。学生目線の興味深い動画ができあがりました。
https://www.youtube.com/shorts/Hjs7bsnnpQE
実際に体験した感動は、ネット上で見るだけでは味わうことができない思い出になります。
東北の魅力を最大限に引き出し、海外からの観光客にとって、東北地方が魅力的な目的地となることを目指して、これからも東北の観光地の魅力を発信し続けていきます。