11月18日、今年で3回目となる「仙台広瀬川ワイズメンズクラブ　日本語プレゼンテーション」が開催されました。当日は、YMCAの理事・役員、講師の皆様を含め40名の参加がありました。
年々、進化しているプレゼンテーションを、今年も楽しみにしてくださる声も聞かれ、準備をする留学生の皆さんは、少しプレッシャーも感じながら・・・それでも、楽しんで準備をしていました。

今年は、2年生3人、1年生4人が発表しました。日本に来て驚いたこと、母国と日本の文化の違い、インターンシップを頑張ったこと等、身近なテーマですが、とても新鮮に感じられました。

ホテル科の朱さん（韓国出身）は、大好きな演歌を交えながらスピーチし、大きな拍手をもらいました。

国際おもてなし科のザンさん（ベトナム出身）は、自分の青春観について発表しましたが、アドリブも飛び出し会場を沸かせました。

特に2年生のソウさんの発表には、心を打たれました。国内で政争が続くミャンマーの若者たちの考えを、言葉を厳選しながら語ってくださいました。

スピーチの後は、和やかに交流会です！
今年もネパールの民族舞踊が披露されました。国際おもてなし科１年生のサルミラさんとアスミタさんが鮮やかな民族衣装で、踊ってくださいました。

踊りの後は、1年生全員で「また会える日まで」を日本語で合唱しました。

スピーチ、司会、ダンス、受付など、みんなで役割を決めて、準備をしました。
最後に表彰式があり、仙台YMCA会長より全員が表彰をいただきました。

来年のプレゼンテーションは、もっと進化しているかもしれません。どうぞ楽しみになさってください。
また、来年、お会いしましょう！
 
【発表者】
・私の青春　チュオン　タン　ホアン　ザン（国際おもてなし科２年）
・歌から学ぶ日本語　朱　榮石（ホテル科１年）
・郷に入っては郷に従え　ルー　ティ　フェン（国際おもてなし科２年）
・インターンシップの経験から学んだこと　ライ　アニタ（国際おもてなし科１年）
・日本に来ておどろいたこと～結婚～　ネウパネ　ビンダ／ヨンハン　プナム（国際おもてなし科１年）
・ミャンマーの若者の未来　ソウ　ビッタ（国際おもてなし科２年）