平和七夕の活動に参加しました☆
東北三大祭りの一つ「仙台七夕」が8月6日~8日まで開催されました。
今年はコロナ前の制限のないお祭りになり、YMCAの留学生たちもとても楽しみにしていました。
仙台YMCAが支援している「平和を祈る七夕」の活動は、今年で48回目になります。
今年は、国際おもてなし科のベトナム人留学生たちも参加させていただきました。
「どの国にも、忘れてはいけない日があります。ベトナムでは4月30日。
これはベトナム戦争が終わった日です(ルーティフェンさん)」。
日本では、8月6日。この日は、世界で初めて核兵器が使われた日です。
1945年8月6日、たった1発の爆弾によって約14万人の人々が犠牲になりました。
「このような兵器を二度と使ってはならないです(グエンティハイアインさん)」。
その気持ちを込めて、初めて折り紙に挑戦しました。
小さい紙と格闘して、何とか数十羽を折りました。
8月7日、中央通りに飾られた折り鶴の七夕飾りを見に行きました。
そして折り鶴のレイを観光客に配るお手伝いをしました。
多くの人たちが手に取ってくださいました。
折り鶴のレイを手にした人々が、核兵器のない平和な世界を強く意識してくださることを心から願います。